1万人分のメールアドレスを30万円で売られていたら迷わず買いますか?

何も知らない人の資金を食い潰すこともビジネスか?過去のメールマーケティングの悲しい現実を見る。

メールマーケティングについては、かつてアフィリエイトの分野では特殊なガラパゴスでした。
メールマガジンの購読者を増やして、情報商材の販売のために、1日に数通配信するという、ノウハウでもなんでもない、単なる運営方法が高額で取引されていたようです。

購読者の増加は、決してナチュラルなものではなく、懸賞で集めたリストを購入することがベーシックな方法で、そのために数十万の投資を惜しまないメルマガ管理者もいたのです。


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デザイン至上主義のビジネスサイトオーナーほど目的達成度は低い

ビジネスサイトで「きれいなデザイン」「わかりやすいデザイン」では誰にも伝わらないし間違っている。

ウェブデザインって難しいです。
技術もそうですが、クライアントに対してデザインの意図や目的を理解させるのに時間がかかりませんか?

これはクライアントの根幹に、「良いデザインが結果を招く」という概念があって、しかも自分なりにカスタムした妄想に近い理想を描いているからなんですよね。


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バズワードとしては有名な「WEB2.0」がもたらした効果とは

WEB2.0はバズワードとして流行したが実践的ではなかった。概念を盛り込んだサイトは高品質とは限らない。

WEB2.0という概念が、とうとう爆発せずにフェードアウトしている今日この頃ですが、どなたか理解したヒトはいませんか?
全く、掴みどころの無い概念、というと言い過ぎですが、盛り上がりませんでしたね。

中には、ロゴが立体的である、ということが「WEB2.0」である、という論調もあって、苦笑してしまったこともあったのですが、インターネットにおけるウェブサイトの質や利便性、理想を掲げるということは、悪くないことだと思いますよね。


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検索エンジンのスパム判定は絶対的な正確性は無いのかも

善のスパムと悪のスパムがあるのではという仮説。検索エンジンのスパム判定は絶対ではない?

スパムには2通りあると思っています。
ひとつは、真面目にSEOをやった結果、弾かれたという過剰SEO的スパム。
もうひとつは、意図的なスパム。

どちらもスパムですので、検索エンジンは容赦はしないですよね。
「いやいや、私は真面目一筋20年です」っていう言い訳も通用しない、シビアなジャッジぶりはドSとでも言っておきましょう(笑)


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アルゴリズムの変動はSEOエキスパートのために在らずと考えよう

検索アルゴリズムの更新は誰のためかを考えると変化に一喜一憂するSEOエキスパートは廃業か?

Yahooの動向は最近特に面白いですよね。

皮肉ではなく、我々SEOエキスパートの探究心を十分に掻き立てるだけの現象をさらしてくれています。
逆に言うと、リカバリーの難易度が上がっているということですが、SEO塾自慢のモジュール論を内蔵しているテンプレートならば、少しは負担軽減になりますかね。


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売れるものは黙っていても売れるけれども売れない商品は?

通販サイトで売れにくい商品をあえて売るための施策を継続的にやっていきましょう

通販サイトでは、ロングテールを狙った集客も可能ですが、前提としては適切なSEO設計は必要です。

商品ごとにキーワードも異なるでしょうから、膨大な作業量にはなります。
しかし、ただ商品数が多いから、ロングテールを期待することは、そもそも虫の良い考え方だと思いますよ。

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売りたいけど売らない姿勢が欲しくさせるコツといえる

ビジネスで大事なことは売り売り感を出さないこと。お客さんに期待を抱かせるような広告が効果的なこともある。

モノを売りたい人と買いたい人がマッチングすることで初めて売買という取引が成立します。
ビジネスとはその仕組みを作ることでもあるのですが、言葉では簡単ですが、実際は非常に難しいのがビジネスですよね。

しかし、ビジネスを複雑化させているのは、本人である、ということもあります。


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なぜSEOが必要なのか?どういう効果が得られるか?に対しての準備

SEOの利点はわかるが効果予測が難しい。企業のウェブ担当者がSEO導入をスムーズに行うには・・。

なぜSEOは必要なのか、という単純な疑問に答えるには、まず、オーガニック検索の検索結果から、広告効果とトラフィックが期待できるからですよね。
検索連動型広告に出稿しても、検索キーワードを検索ユーザーが入力してくれない限りは、広告を表示出来ませんよね。

SEOもデメリットはありますよ。
例えば、本日、SEOに着手して、一ヵ月後は何がどう変わるのかを明確に伝えられないことでしょう。


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SEOでメッセージを伝えられる喜びをクライアントに体感して欲しい

SEOはウェブサイトに掲載しているメッセージを伝える技術と言えるように思いを込めたいですよね。

SEOとは何ぞや、と聞かれて、言葉に詰まるようならば、SEOエキスパートとしての道のりは長いでしょうね。
正解はありませんから、実践や検証によって成果を出した経験と歩から、自分なりの答えを持っていれば、それでいいわけです。
その考え方に共感できるかどうかは、相手次第なわけですからね。

SEOとは何かというと、メッセージを伝える手段、かなあとも考えています。


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真面目すぎる企業風土は知的生産性が低いというウワサ

仕事に遊び心は厳禁という傾向の強い日本の企業ではGoogleの超個性的オフィスを見てけしからんと叫ぶのでしょうか?

GoogleのロゴのことをDoodle(ドゥードゥル)と言うって知ってましたか?

まあ、Googleという会社は、遊び心を忘れないというか、知的創造性が豊かな職場を目指しているんでしょうね。
それと比較して、日本の大企業は真面目すぎるのではないでしょうかね。

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