売りたいけど売らない姿勢が欲しくさせるコツといえる

モノを売りたい人と買いたい人がマッチングすることで初めて売買という取引が成立します。
ビジネスとはその仕組みを作ることでもあるのですが、言葉では簡単ですが、実際は非常に難しいのがビジネスですよね。

しかし、ビジネスを複雑化させているのは、本人である、ということもあります。


例えは、一般的にはあまり歓迎されていないアフィリエイトサイトですが、売り売り感がモロに出ている内容だと、さっさと離脱しますね。

売るのは最後です。
まず、必要性を感じさせるシーンがなければ、お客さんは必要と感じることはあまりないんですよ。

実際に、なぜ、買い物をするのかを考えてみると、深い意味はなく、ただ、買いたいから、というのが動機のほとんどです。
SEOテンプレートの購入も必要だから手に入れるわけです。

いろいろと理論付けして、モノを買っているわけではない、ということに気が付けば、感情に訴えることが最もベストな方法なのかもしれません。

感情に訴えることとは、騙すことと歪曲して考えてしまう人が出てくるのも、ネットマーケティングの暗部の一部ではありますが、正確には、五感を刺激させるイメージを抱かせることでもOKです。

食べ物の写真を見て、よだれが出る人がいるんです。
ぐだぐだと理屈を並べるより、写真を一枚掲載しているだけで、それを見た人が勝手にイメージを膨らませて購入に至ることもあるのですよ。