ドメインというサイバー不動産所有権は投資対象として最大のROIを生む
ドメインを所有する目的は何かを深く考えてみる。1ドメイン当たりのROIがプラスならば数を増やすだけ。 [...]
検索エンジンがソーシャルメディアに淘汰されるという仮説。電子書籍が紙の本を淘汰するという話と同類だと思うのですよ。
どこの記事だったか忘れましたが、数年後には、検索エンジンがソーシャルメディアに淘汰されるという話を読みました。
非常にショッキングではありましたが、電子書籍が今後のトレンドとなって、出版業界がどうだとか、紙の本があーだとか、いろいろな議論と同様の、つまりは論客の好き勝手放談レベルならば気にも留めないわけですが。
検索エンジンは万能ではありませんし、当面の課題としては、リアルタイム情報をいかに検索結果で表示するか、ということがありますが、ツイッターにはスピードでは敵わないでしょうし、SNSなどのある程度閉じられた世界のリアルタイム情報については、どうやっても検索結果として表示は出来ないでしょうしね。
では、このまま検索エンジンは指をくわえて淘汰を待つのか、というとそうではないでしょう。
検索エンジンもソーシャルメディア化すればいいのではないですかね?
検索エンジンとソーシャルメディアをあえて分ける必要は無いと思うのですが、いかがでしょうか。
そもそも、検索にコミュニティや双方向でのコミュニケーションは必要かということもあるのですが、ある程度は、ユーザーサイドの情報収集リテラシーにも依存するのではないかなと思います。
検索エンジンが好きな人もいれば、ツイッターが好きな人もいるわけです。
数多いメディアの中で、ユーザーが満足する情報が取れればいい話だと思うんですけどね。