誰も参入しないブルーオーシャン市場に飛び込んだら先行利益獲得?

SEO塾セミナーは、SEOを知りたい学びたいという方にとっても、有意義な内容であると自負しております。
SEOはとりわけ独学率が高いのではないかと、勝手に判断しているところはあります。

目に見えない検索アルゴリズムを解明しようとするわけですから、「よお、SEOやらないか?」って簡単に声をかけるようなことは出来ないと思うんですよね(笑)
もし、実際に声掛けしたら、引かれてしまうかもしれません(汗)

そんな中でも、SEOというものに光を見出して、必死に取り組んでいる我々のようなマイノリティの存在は貴重ですよ。
SEO市場が爆発したら、エキスパートの人数は絶対的に少ないわけですから、そのSEOコンサルティングの存在価値たるや相当なものになるのではないかと、ほくそ笑んでいるのですが・・。

先行利益という、まだ参入障壁が低く、しかもプルーオーシャンな市場では、参入したもの勝ちという現象があります。
アフィリエイトの世界でも、この「先行利益」という言葉をトリガーに、見込み客を獲得する手法も流行りました。

具体的には、某ASPの会員獲得法がそうなのですが、2ティア制度を売りにして会員登録を促すわけです。
でも2ティアの獲得の難しさって・・・わかる人にはわかりますよね。

無機質なIT化よりも人間味あるIT化を標榜する社会であって欲しい

IT化の発達は素晴らしいものです。
家電製品が一人暮らしのお年寄りの行動を見張るということも出来る時代ですから、本当に技術開発というのはスゴイことなんですよね。

前述の家電製品は、少々割高のようですが、投資に見合うものなので利用者は増えているそうですよ。
アイデアひとつで独占市場を作り上げることが出来そうな時代に、どのようなビジネスプランを計画し実行するかが、やりがいに繋がるかもしれません。

ただ、IT化は確かに便利ではあるのですが、人の温か味を忘れるような製品やサービスは、やっぱり市場に投入しても普及しないと思っています。

例えばですよ、とあるパビリオンで、ロボットがお客さんをお出迎えするのですが、最初は珍しいので寄ってくるわけです。
けれども次第に飽きるんですよね。
会話が一方的であること、単調な動きしかしないこと、が理由かもしれませんが、声がロボット声なんですよね。

ここに人としての肌感覚が欠けていたのかなあとも思うのですが、どのような印象を持ったでしょうか。
電子音声も今では肉声と変わらないようですが、声の質とともに、話の人間臭さがポイントになるのではないかと思います。
ことロボットで音声を発するようにするならば、という場合はですよ。