「リスティング広告VS.SEO」というタイトルは釣りになるのでネタとして

検索マーケティングでは、リスティング広告とSEOでは、いったいどちらに軍配が上がるのか、というネタはあまり意味を成さないと思うのですが、一般的にはウケるネタのようです。
セミナーなどでもネタとして話す講師もいらっしゃるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

ブログなどで「PPC vs. SEO」のようなタイトルですと、それなりの内容でないと、「釣り」と捉えられるのでリスクは高いですよね。

ですが、裏を返しますと、PPCでもSEOでも運用に悩みを抱えているウェブマスターが多いということでしょう。
先日も東京の新宿で出張キャンプを行い、なんと50名もの若い社員さんを相手に講師を勤めてまいりましたが、やはりSEO対策はまだまだ需要はある分野であると共に、可能性を感じている企業は多いということを体感しましたね。

よくある質問に、SEOとリスティング広告をどちらをやればいいでしょうか、という唐突すぎる質問がありますが、その場の回答としては、「どちらもやってみる」としか言えないのが現状ですよね。

質問者の過去の運営状況やウェブサイトの内容、それから企業としての方針なとが全くわからないわけですから、一般論になりがちですし、無責任な回答に感じられても仕方がないような中途半端な返ししか出来ないのが、こちらの悩みですね。