売れるものは黙っていても売れるけれども売れない商品は?

通販サイトでは、ロングテールを狙った集客も可能ですが、前提としては適切なSEO設計は必要です。

商品ごとにキーワードも異なるでしょうから、膨大な作業量にはなります。
しかし、ただ商品数が多いから、ロングテールを期待することは、そもそも虫の良い考え方だと思いますよ。

肝心なポイントとしては、全ての商品ページが検索エンジンにインデクスされていることは、条件として外せません。

また、マーケティングの観点からも、一年に1個売れる商品までは、サイトに掲載するなどの約束毎が必要となるケースもあるのではないでしょうか。
それ以上の長きに渡って売れない商品は、1カテゴリにまとめて、叩き売りするなどの特選商品またはオマケとしてキャンペーンする企画も出来ます。

他の関連商品とセットにするなど、販売方法はいくらでもあると思いますが、あくまでも、通販サイトにトラフィックありきですから、常にトラフィックを生む施策は継続的にやっていく必要はあるでしょう。

ツイッターやSNSなど、ソーシャルメディアからのトラフィックも念頭に入れて、ユーザーニーズを社長ブログで掴む意識で企画を立案して実行すると、効果的な販売が期待できます。
ツイッターでは、売れにくい商品のニーズを探るツールとしても使えるでしょう。