ブログ投稿に必要な時間はかけるべきだけどムダな時間は排除しよう

SEO塾BLOG親衛隊は、Wordpressを利用して構築されています。
なかなか使い勝手もいいんですよ。
SEO塾のモジュール理論を埋め込んでいるだけではなくて、作業効率がよろしくないとテンプレートの意味が無いですからね。

特にタグの入力には好評を頂いています。
価格が高いという声もありますが、便利さと作業効率をお金で買える、という視点がなければ、価格そのもので判断するしかないですから、ご縁が無かったということになりますね。

ブログの投稿は、じっくりと時間をかけるべきブログとさっさと投稿するべきブログがあると思います。
もちろん、それぞれ目的があってのことですから、投稿にかける時間に定義はありません。
どこかの暇人のように、ブログは読み手の事を考えて云々と説教をくれるのはありがた迷惑ですのでご勘弁を。

あるSEOをテーマにした管理人さんは、1記事に4時間程度を費やすという投稿がありました。
実験結果をまとめたり、裏づけデータを編集したりと、非常に丁寧に作られているので、それぐらいは当然だという記事でした。

さあ、これについて、自分の価値観を押し付けたくて仕方がないSEOフリークまたは自称スゴいブロガーの皆さんの意見はどうでしょうか。

「検索上位表示で売上げ倍増」という文言についての受け止め方は?

SEO業者がサービスを提供する時に、心がけるべきことは、いくつかあると思います。
良いサービスを目指す、と言った抽象的なのものではなく、実務レベルに落とし込む必要があると思うのですよ。

例えば、「検索上位表示で売上げ倍増」といった訴求については、可能性なのか現実的な話なのかを、説明する義務があると思うのですよね。
つまり誤解を与えてはいけないということです。

誤解は、互いの方向性のズレを生むどころか、コミュニケーションを困難にするだけです。
前述の訴求では、確実に倍増してくれると思い込んで、サービスを申し込むことが多いはずですよ。
例え、こちら側が、可能性の話だとしても、受け取り手の意見を尊重することが、事業者側の責任だと思います。

もしも、そういう目線で訴求するとしたら、「検索上位表示で売上げ倍増の機会を創出」という程度に収めるべではない゛てしょうかね。
検索上位表示も売上げも、どちらも保証できるSEO会社は皆無でしょうからね。

過度な期待を抱かせることだけでも詐欺である、という思想を持つ人もいるわけですから、慎重でありたいですよね。

控えめに訴求し、それ以上の成果が出れば、お客さんも喜ぶでしょうし、こちらとしても自信に繋がっていくものではないかなと思います。